令和5年年末交通事故防止 県民総ぐるみ運動 年末が近づくにつれ街中では慌ただしさが増していき交通量も増えていっています。 年間で見てもこの時期は交通死亡事故が一番多く発生する時期でもあり、年末の慌ただしさから注意力が低下し事故を誘発する可能性が高まります。 健やかに正月を迎えるためにも、年末の雰囲気に流されず慌てず・急がず・ゆとりある気持ちでハンドルを握って安全運転に心掛けましょう。
令和5年 春の全国交通安全運動 令和5年 春の全国交通安全運動が5月11日から20日まで実施されます。 就職や進学などで新しい環境で暮らし始めたという方も少なくないと思います。特に小学一年生は登下校に慣れ始めた頃です。道路利用の知識にまだ疎く視野も狭い子供達には危険な箇所や行動がまた認識できていません。私達大人が子供達を交通事故に巻き込まないよう思いやりをもった運転を心掛け幼い命を見守りましょう。
自転車ヘルメット着用努力義務化 新年度となる4月は各分野において制度などが変更になる月でもあります。 道路交通法も時勢に合わせ毎年様々な改正を行っており、令和5年4月からは自転車利用時のヘルメット着用が努力義務となりました。努力義務ということで罰則等はありませんが、統計によるとヘルメット有無で致死率が2倍以上の差があり、事故発生時頭部の保護が死亡事故を大幅に減らせる重用な要因となっているのがわかります。 あと、各地方団体で異なっておりますが広島県では自転車保険の加入が義務化され、賠償義務が発生する事故を起こした際の被害者補償を十分に行えるよう制度が更新されております。
2022年トライ・ザ・セーフティ 5人1チームで150日間の無事故無違反を目指す「トライ・ザ・セーフティinヒロシマ」 今年も参加チーム全て無事目標を達成することが出来ました。本来無事故無違反が当たり前ではあるのですが、このイベントに参加することによって今一度自らの運転技術や知識マナーを再確認していただき、更なる安全運転意識の向上に役立ててもらえればと考えております。
10月からアルコール検知器使用義務化 令和4年4月の道路交通法改正から点呼義務の適応が拡大され10月よりアルコール検知器の使用も義務化されました。罰則強化からも後を絶たない飲酒運転事故、「このぐらいなら」「自分は大丈夫」といった慢心はせず飲酒をすればハンドルを握らない、これは自転車でも同じです。