交通安全のススメ

このページではこのサイトを見ていただいてる方々に安全運転のすすめとして、警察や安全協会からの広報を転載しております。何故このようなページを作っているかと言いますと、私が自社の安全運転管理者として社員の安全運転の啓発や指導を行っており、その一環としてこのサイトを見て頂いてる方々にも悲惨な事故に巻き込まれないよう、少しでもお役に立てれば幸いと広報を掲載していきたいと思います。

活動報告

自転車ヘルメット着用努力義務化

新年度となる4月は各分野において制度などが変更になる月でもあります。
道路交通法も時勢に合わせ毎年様々な改正を行っており、令和5年4月からは自転車利用時のヘルメット着用が努力義務となりました。努力義務ということで罰則等はありませんが、統計によるとヘルメット有無で致死率が2倍以上の差があり、事故発生時頭部の保護が死亡事故を大幅に減らせる重用な要因となっているのがわかります。
あと、各地方団体で異なっておりますが広島県では自転車保険の加入が義務化され、賠償義務が発生する事故を起こした際の被害者補償を十分に行えるよう制度が更新されております。

10月からアルコール検知器使用義務化

令和4年4月の道路交通法改正から点呼義務の適応が拡大され10月よりアルコール検知器の使用も義務化されました。罰則強化からも後を絶たない飲酒運転事故、「このぐらいなら」「自分は大丈夫」といった慢心はせず飲酒をすればハンドルを握らない、これは自転車でも同じです。

なくそう交通事故アンダー60作戦

広島県の交通安全運動「なくそう交通事故・アンダー75作戦」の目標であった県内年間交通死亡事故者数75人以下を達成したことから新たな目標を交通死亡者数60人以下に定め「なくそう交通事故・アンダー60作戦」を開始しました。

新型コロナウイルスの影響で自粛生活が続いておりましたが、国内感染者数の減少傾向により経済が動き出し交通量は増加、交通事故発生件数も増加傾向となっております。

突如として今までの生活や命が奪われてしまうのが交通事故です。このような悲劇に遭わないようにそして起こさないように「安心・安全」は一人一人の心掛け次第です。道路を利用する全ての人がそれを心掛けることが出来れば悲惨な交通事故をゼロにすることも可能です。

あおり運転罰則強化

ニュースになる件なっていない件といたるところで起きている『あおり運転』暴力事件や第三者を巻き込んだ交通事故にもつながる非常に悪質な交通違反行為です。6月30日よりあおり運転行為が規定化され罰則を強化し厳罰化されました、同時に自転車によるあおり運転も妨害運転と危険行為として規定されました。